モバイルファーストインデックス

2016年11月5日(土)にGoogleWebマスター向けの公式ブログで『モバイル ファースト インデックスに向けて』という記事をブログ内にて公表しました。
このGoogleからの段階的な発表により、モバイルファーストインデックス(MFI)へ取り組む姿勢を明らかにしました。

【目次】
1.モバイルファーストインデックスとは?
2.モバイルファーストインデックスに至った背景とは
3.モバイルファーストインデックスはいつから導入
4.別URL構成のホームページでは注意が必要
5.モバイルファーストインデックス
6.モバイルファーストインデックスの現時点でのまとめ

 

1.ペンギンアップデートの特徴

ペンギンアップデートは、ブラックハットSEO(検索順位を上げることだけを目的とし、本来あるべき順位よりも高い順位を得るためにアルゴリズムの抜け穴を使用したSEO対策)を行っているWebサイトの検索順位を下げることと、ホワイトハットSEO(検索順位を上げるために、自身のサイトの使い勝手を向上する、良質なコンテンツを取り扱う、ページの表示を軽くするなど、ユーザや検索エンジンに良い効果をもたらすためのSEO対策)を行っている順位を向上させることを目的として開発されました。

Googleでは、「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」が用意されています。これに違反しているSEO対策については、それが過度なものと判断された場合は検索結果が落とされることになります。

2.ペンギンアップデートのアルゴリズム

ペンギンアップデートで行われているブラックハットSEO対策は、以下の7点がありますのでご紹介します。

3.リンクプログラムへの参加

一般的に、サイトの優劣を決める際には、他のサイトからどれだけリンクが貼られているかを参照します。そのため、自身のサイトに、別のサイトから多数のリンクが貼られているのが望ましいとされていますが、ペンギンアップデートでは、このリンクを不正に稼いでいる場合に、それを検知し、検索順位を下げるようにしています。これによって、自作自演の被リンクを大量に貼ることは、SEO対策としては実施してはいけないということになりました。ブラックハットSEOでは、多くの検索エンジンやディレクトリサイト、ブックマークサイトに自分で登録することで被リンクを増やすといった手段が講じられてきましたが、ペンギンアップデートによって、この手段を講じると、逆に検索順位が低下することとなっています。

4.自動生成コンテンツからリンクを貼ること

3のリンクプログラムへの参加と同じように、他のサイトからの被リンクを目的とした方法として、自動で記事が生成される仕組みを講じたブログサイトから、自サイトをリンクするというブラックハットSEOもありました。しかし、自動で生成された記事に利用価値はなく、ただ、自サイトの被リンクを増加させることだけを目的としているため、これについてもペンギンアップデートにおいて、検索順位を低下させるSEO対策とされています。

5.クローキング

一時期、背景と同じ色で多数の単語が敷き詰められたサイトが散見されました。これは、検索エンジンのクローラーと呼ばれるロボットに、無意味な単語を読み取らせ、あたかもそれらの単語が、自サイトのコンテンツとして用意されているかのように誤認させる手段で、キーワードが多ければ多いほど、検索結果にヒットする可能性が高まるといったブラックハットSEOでした。

ペンギンアップデートでは、このような手段や、クローラーに別のページを読ませることで不正に検索結果を操作する手段を講じているサイトの表示順位を低下させています。

6.不正なリダイレクト

不正なリダイレクトは、目的はクローキングと同様ですが、検索エンジンのクローラーが読み込むページと、ユーザに表示するページを異なるもので用意しておき、検索結果に基づいてページを開くと、違うページにリダイレクトする仕組みを組み込むといったブラックハットSEOです。

これについても、ペンギンアップデートにおいて、検索順位を低下させる措置が講じられています。